小田原市鴨宮、ロビンソン百貨店近くの経絡治療専門の鍼灸院です。自律神経失調症、うつ病、更年期障害、生活習慣病、乳幼児の治療など。なんとかしたいあなたの症状、確かな技術で治療いたします。
80歳を過ぎた女性の方ですが、3年ほど前に左の顔面麻痺を発症し、3日前に右側の麻痺も発症した。病院では特に治療法も無いので鍼灸で治らないか?ということで来院されました。

右側の麻痺は発症してからすぐに来ていただいたので良くなるだろうと思いましたが、左の方は日が経っていたのでどうかなと思いましたが、状況を説明して治療を進めました。

右側は耳の周り、コメカミ、あご、肩、首と痛みが強くあちこちにシップを貼っていました。顔はまぶたも頬も口角も垂れ下がり、左側に口全体が引っ張られているようで、顔も曲がって見えました。その他、夜眠れない、膝、腰の痛みなどがありました。

治療を始めて5回目には顔、首などに出ていた痛みはなくなり、麻痺以外の症状は良くなりました。麻痺は半年ほどかかってほぼ良くなりました。周りの人に顔色が良くなったとか、顔つきが良くなったと言われるようになったと本人も喜んでいただけました。ですがまだ瞼と口元は若干下がっているのでもう少し何とかしてあげたいなと思っています。現在も健康維持の目的で治療は継続中です。

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うちにはもうすぐ2歳になる娘がいるんですが、まだ病院に連れて行ったことはありません。(予防接種は受けに行きましたが。)元来健康であるのもそうですが、何か様子がおかしいな、と思ったときにはすぐに鍼をしています。何回か風邪もひきましたが酷くならずにすんでいます。

そんな娘が最近、鍼をするマネをするようになりました。クマのぬいぐるみを相手にお腹をなでたり、脈をみたり、嫁さんの編み棒(子供用の鍼に似ているので)を器用に使ってぬいぐるみの身体を治療するようになりました。子供ってすごいですね。
胃の経絡は身体の前を通過します。この経に変動が起きると、腹部膨満、胃部疼痛、嚥下困難、食欲不振、鼻出血、顔面麻痺、口角発疹、膝の腫痛や疼痛、足の2,3指痛むなど。

良く耳にする足三里などもこの経に属する。
自律神経に障害があるのでは?とお医者さんに言われたという患者さんの症例です。専門のお医者さんを紹介するといわれてしまった、鍼灸でどうにかならないのか?とのことで来院されました。

病気の経緯としては、1週間前に風邪のような症状になり、咳、鼻水、タン、発熱{37度程度}、全身の倦怠感だったが、病院で薬をもらい飲んでいるうちにめまいがするようになり、身体の中に熱のこもる感じがして、常にだるい。1日のうち3分の2は寝ている状態になった。薬を処方してくれた病院に相談すると、薬で出ためまいなら止めて12時間すればおさまる、もしおさまらなければ自律神経系の障害だということ。

来院時には顔色は浅黒く、表情も暗い。全身の倦怠感がひどく、タンもかなり出る、熱が身体にこもって胸苦しい、背中全体がだるい。

初診の方であったらちょっと難しいと思いますが、以前から通ってくれている患者さんなので体質もわかっていますし、発病から日にちもたっていなかったので治りはいいだろうと思いました。

大変鍼灸の刺激に敏感な方なので必要最小限の刺激にして全身に気をめぐらせるように治療して、起き上がってもらうと、「あれ?楽になってる。」とのこと。立ち上がるとすこしめまいがするが、そのほかの症状はないと不思議がっていました。

喜んでもらってよかったと思いますが、鍼灸でこんな症状がとれるとは思っていなくて藁をもつかむ思いだったんでしょうね。すこし残念な思いがする症例でした。

鍼灸が効果的な病気ってどれくらいあるか知らない方が多いですよね。WHO(世界保健機構)では現在49疾患に対して鍼灸は効果があるとしています。肩こり、腰痛、五十肩からアレルギー性の疾患、糖尿病などの内臓疾患、神経症やうつ病、小児の疾患、風邪にも効果があります。現在流行しているインフルエンザにはどうなのかな?治療したことが無いのでなんともいえませんが、理論的には可能だと思います。

これほど適応症の多い鍼灸治療を経験したことの無い方が多いので、何とかして皆さんに知っていただきたいなと今、あれこれ考えています。どうしたらいいのかな?

3年前に背中に皮膚炎ができて、病院に半年間通いステロイド系の塗り薬を塗っていたが治らないのでやめたとのこと。初診時には肩甲骨のところに直径10センチほどのかさぶたと言うかコケと言うか黒く変色しているところが2箇所、背中の真ん中あたりに直径5センチほどのが1箇所あり、背中全体に赤い発疹のようなものがありました。かゆいのでついかいてしまう、薬は使いたくないので何とかなるか?とのことで治療を始めました。

1回目の治療で身体の赤みは大分引いて、かゆみも少しだがひいた。4回ほど治療すると背中の湿疹はなくなり、大きなかさぶた様の皮膚炎も直径5センチのものはほぼ消えて、10センチのものは6センチほどに小さくなり、かさぶたではなくアザのようになりました。今も時々来院してくれていますが、肌は来るたびにきれいになっています。かゆみはほとんど無いそうです。

長年治らないからと諦めないで、鍼灸を受けてみると以外に早く治るものも多いですよ。

 

僕は毎月2回は勉強会に出席して、鍼灸の勉強をしています。東洋はり医学会という経絡治療専門の勉強会なんですが、今年で50周年を迎えようとしています。初めは盲人の先生方だけでしたが、今では自分も含めて晴眼の先生が増えて、日本全国、海外なども合わせると千人を超える会員がいるそうです。

しかし、会に入って2,3年経つとやめていってしまう方もかなり多くて、僕らの世代も残っている人はそれほど多くないのが現状です。やはり勉強するにもお金が掛かりますし、毎月東京まで休みの日に出かけ,次の週にはそれぞれの地方の支部に出かけるのは大変ですからね。

辞めていった人たちもどこかで経絡治療をしてるといいな~。

疳の虫(かんのむし)を何かの虫が子供の身体に入り込んでいると思っている方がいるんですね。ちょっとびっくりしたので書いてみます。

疳の虫とは乳幼児が授乳中のおっぱいを噛んだり、急にキーキー騒いだり、おむつやお腹が減って泣いているのとは違う泣き方をしたりなどなど、の症状のことを一般に疳の虫と捉えるのだと思います。

子供は身体の成長は早いですが、内臓の機能はまだまだ未発達ですし、気のめぐりも早いので症状もいろんなものが出ますし、変わりやすいのが特徴です。

うちにも2歳にならない娘がいますけど、やっぱり疳の虫のようでした。大分泣きましたし、おっぱいも噛んで嫁さんはビビッていました。ですがこんな症状も子供用の先の丸い鍼(テイシンという道具)で全身をなで回すように治療すると、行動自体も落ち着きます。そして親が子供の扱いに困らないので大変楽です。

治療回数は数回かかりますが、変に親が悩まなくてすむのでお勧めです。

お子さんをお持ちで近くに小児鍼をしているところがあれば行ってみると良いでしょう。

その他に風邪の治療やアレルギー性皮膚炎、便秘、少し大きくなってきたら夜尿症(おねしょ)などにも効果的です。まずは相談してみたらいかがでしょう。
60代半ばの女性ですが、腰椎椎間板ヘルニアの術後3ヶ月ほどして、急に高熱が出て左半身の関節が全部腫れて痛みが出た。病院で診察してもらったところ、リウマチではないか、とのこと。来院したときには、まだ検査の結果が出ていなかったので確証の無いまま治療しました。

診ると全身にむくみが出ていて、左側の手、肩、肘、膝、足首と関節はほぼ赤く腫れていました。熱も38度と高く、痛くてしょうがないとのこと。とにかくこの熱と、むくみを引かせなくてはと思い治療を始めると、ひとつの経穴(ツボ)に鍼をしただけで足のむくみは半分以下になり、治療を終わる頃には全体の症状が半分以下になっていました。本人も楽になったとのことで、治療を終わりました。

ところが2日後に来院されたときには、また元に戻っていました。聞いてみると家に帰って1時間ほどで元に戻ってしまったようで、かなり痛いという。

今度は前回の治療を見直して、鍼や灸の刺激をさらに少なくして帰しました。次の日に来院したときには大分症状は改善され、同じ治療を2回したところでむくみもなくなり、体重が3キロほど減ったとのこと。

その後病院の検査の結果、リウマチではなく肝機能障害だったとのこと。今回の検査では肝機能の数値も落ち着いているので心配ないといわれたと本人もほっとしていました。

激しい症状でも、早めに鍼灸治療をすれば症状が楽にすむことは多いです。うまくお医者さんと鍼灸師を使うことが健康の秘訣でしょう。
肥痩に関係があり、消化器障害、下痢、便秘や食欲不振及び過食、全身倦怠感、心下部の疼痛や浮腫、体の節々が痛むなど。

五臓の中心に位置する経絡なので、この経が正常に働いているときは、他の経絡も正常なことが多い。

しかし、食べ物に恵まれた現代社会ではこの経絡に変調をきたしている方が多い。
これはうちのお嫁さんなんですが、数日前から突然左の上歯を中心に、左の顔から頭が痛くなったというのです。以前歯医者にかかっていたのですが、最近は忙しくて行っていませんでした。奥さんの自己診断では、「歯医者さんで、虫歯があるといわれたのに、その治療をしてなかったので悪化した。」とのこと。ですが実際口の中や顔、頸などをみても腫れや熱もないし、そんなに痛くなるほどの虫歯は無いのにな~。と思いながら鍼治療をして、様子を見ていました。鍼をすると症状は楽になるようで、3日ほどいつもどおりの治療を続けていたら、痛みはひどいときの2割程度になった。とのことで、じゃあ虫歯での痛みではなかったんだろうな。と少し安心していました。

ところが今週の月曜日になって、朝からひどい激痛でじっとしていられない。急いで歯医者さんに予約をしようとしたんですが、この日はいっぱいで明日の昼なら空いていると言われ、また鍼をして次の日に歯医者に行きました。レントゲンを撮った結果、特に膿みも溜まっていないし、そんなにひどく痛む虫歯ではないので、偏頭痛ではないかと言われ、病院を紹介されたとのこと。

じゃあ鍼で治らないわけが無いので、改めて症状を聞いてみたところ顔、頭、歯の痛み、以外は無いとのこと。肩こりも感じないと言っていたのですが、実際に触ってみると前腕、上腕、三角筋、僧帽筋と右とは明らかに違って張っていました。これが原因かと思いそのコリをほぐすような治療を2回したら、すっかり治ってしまいました。

奥さんの事となると、ついつい手を抜いてしまい、問診も触診も真剣にしていなかったので今回は反省しました。

桜も散って、ますます春の陽気が気持ちいい季節になってきました。花粉症の人もそろそろ症状も和らいで楽になってきているのではないでしょうか?気候としては年間で、一番穏やかな時期だと思います。

ですが、最近僕の周りには躁鬱のような方が気づいてみると随分多い気がしている。前回あったときにはすごく元気で楽しく話ができたのに、今回はいかにも「話しかけないで!」のオーラを出している。そんな人もいるかと思えば、いつもはもっとネガティブな考え方で、お酒を飲むと愚痴っぽいような人が、やけににこやかで妙にテンションが高かったりするのでびっくりする事が続いた。

これも季節と大いに関係するのだと思う。春が過ぎればこの方たちも落ち着きを取り戻してくれるだろう。もし落ち着かないようなら、無理にでも治療させてもらいましょう。一緒にいる人たちが大変だろうな~。

気というものを生活の中で感じるときがあります。これはオカルトや宗教的なものではなく、あることに気づいてみたり、気持ちが変わったり、気分がよくなったり等など。これらは気の働きそのものです。

人間の身体は、常に同じではありません。ストレスを受けたり、楽しく騒いだり、映画を見て悲しい気持ちになったり。こんなことで刻一刻と変化していきます。すると、ストレスを感じたときは冷汗が出たり、手が冷たくなったり、楽しいときは身体が熱くなったり、涙を流せば鼻水が出たり・・・一箇所の変化だけではなく、気にしてみれば身体の変化はあちこちに出ています。これが気が身体の中で動いている状態です。

この状態が短い期間なら、身体は元に戻りますが、長くストレスを受ければ胃潰瘍になったり、笑いすぎて顎関節症になったり、泣きすぎて鼻や目に症状が出てしまったりと、気が働きすぎると血(けつ)に働きかけ身体の形が変わってしまったり、症状が消えなくなってしまいます。

この時、身体の気は停滞しています。この停滞している気を、鍼灸で動かすことにより血も動いて症状は良くなっていくのです。

みなさんも自分の身体の変化に興味を持ってみてください。なかなか奥深いです。
気血(きけつ)とは東洋医学独自の考え方です。簡単に言えばこれが経絡の中と外を流れていて、全身を栄養したり、生命を成長させる生命力の根源になっているんだよ。ということである。

血液とは違うの?とか、ホルモンの働きじゃないの?と思う方もいるでしょうが、それは現代における生理学、解剖学からの見方で、これはあくまでも東洋医学による考え方なので、これがルールなのです。

遊びやスポーツでもそうですが、それぞれのルールを知って守らなければその遊びや、スポーツの本当のよさは分からないものです。

なので東洋医学を学んだ方は、是非ともこの学問を素直にそのまま解釈をすることをお勧めします。
六腑に属する大腸は、五臓の肺と表裏関係にあるため、肺とも係わりが深い。

大腸の気が変動すると、この経絡の通り道である、目、鼻、咽喉、肩から上腕、前腕の前面、母指に至るまで腫れ痛む。腹痛、腹鳴下痢、便秘、悪寒など。またこの経絡上には湿疹、皮膚炎などが出やすい。反応を探して的確な鍼をすると、この症状は取れやすい。
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プロフィール
HN:
市川 たけし
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1975/01/30
職業:
鍼灸師
趣味:
料理 音楽
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