[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
女性の方は経験している人も多いと思いますこの膀胱炎。男性よりも女性に多く、一般に大腸菌などの感染により発症するようです。しかし体が健康で元気なときにはあまりならないようですが、体調が悪かったり、ストレスや疲れが溜まっていたりするとなることがあるようです。
この方も女性ですが前日から排尿時に違和感があり、トイレに行ったのにまたしたくなる、等の膀胱炎様症状をうったえていらっしゃいました。その他の症状は肩こり、腰痛、眠りが浅いなど。
治療の途中で「膀胱の辺りがすっきりした」とおっしゃてこの方は1回で膀胱炎の症状は取れました。今は他の症状で来院されています。
今は抗生物質があるので薬を飲んだ方が早いですが、繰り返しかかる方は鍼灸で体調を整えた方が良いかもしれませんね。
うちは鍼灸専門なので腰痛でいらっしゃる方も沢山います。ただ腰が痛いという症状にもいろいろありまして、例えば肉体労働で筋肉疲労の蓄積からくるもの、長時間の車の運転や同じ姿勢が続き慢性的に痛いもの、骨や椎間板に問題があって痛みやしびれが出るもの、足の冷えからくるもの、生理のときに痛みが増強するものなどなど。人それぞれ生活環境が違うので、一言に腰痛といってもいろいろなのです。
先日、腰痛で来院された患者さんをみていると、腰にお灸の後がある方が何人かいらっしゃいました。お灸は大変に効果のあるものでいいんですが、注意しなければいけないこともあるのです。それはあまり熱くならないうちに取ってしまうようにすること。これが大事だと思います。急性症で炎症や腫れのあるときには少し熱いくらいの方が効く事もありますが、慢性症で腰の冷えや肌の色が腰だけくすんでいるもの、筋肉が痩せているものなどは熱いお灸だと逆効果に繋がることもあります。
ですからご自身で自宅養生の目的でお灸する場合には、少し温かくなったらお灸は取ってしまう方が良いでしょう。もちろん専門の鍼灸師に場所と刺激量の指導を受けることが一番良いと思いますが・・・
しかし、実際にこのような病気で悩んでいる方はどう観ていたのでしょうか?僕は観ていてまだまだうつ病、パニック障害に対する理解が無いんだなと感じました。教育でストレスに強い精神力や考え方を身に付けてもこのような病気は無くならないのではないかと思います。
うちに来院される患者さんには、うつ病の方もパニック障害の方もいらっしゃいます。精神的な恐怖感や不安感、無気力感もありますが、頭痛、倦怠感、血圧の変動、めまい、立ちくらみ、便通の不調、冷え、のぼせ、体温調節の不調、出たり消えたりする痛みやしびれなどなど、様々な身体の不調があります。
この自律神経系の症状に対して身体を治療していくことで、恐怖感、不安感、無気力感から解放されるのだと思います。体が健康で充実しているときには、そんなに気にならないようなことも、どこか調子の悪いときには過敏に反応してしまったり、人に当たってしまったりするものですからね。
こんな症状のある方は、病院の薬だけではなく、お近くでうつ病やパニック障害を扱っている鍼灸院に相談してはいかがでしょうか。
あいにくの雨なので濡れてしまうのが心配です。
ウチに来院される方は、車の追突事故により発症される方がほとんどですが、症状は同様の症状がでます。首や肩の外傷のほうに目が行きやすいですが、症状は自律神経系の症状が多いので鍼灸が効を奏します。
これは女性の患者さんですが、1年前に追突事故を受けそれから倦怠感、頭痛、首肩の凝りが出現。とくに生理中は症状がひどくなるとの事。実際に見てみると身体の左右のバランス、首と腰の上下のバランスも崩れていて、足がむくんでいて、全身毛穴が開いてじっとりと汗が出ていました。
治療としては、首肩だけでなく全身のバランスを整えるように治療しました。2週間に1回のペースで来院され3ヶ月ほどでほぼ症状はなくなりました。現在はまだ少し残っている首肩の凝りと健康管理のため1ヶ月に1回いらっしゃいます。
カッティングの製作も大変でしたが、窓に貼り付けるのもまた大変でなかなか苦労しましたが、患者さんの評判もよく、治療院が明るくなったような気がします。
以前から院の中に緑を置こうと思っていたのですが、植物に詳しくないのでいざ決めようかと思うと迷ってしまい、結局置かずにいました。次第に無くてもいいかな~・・・なんて思っているときに患者さんから「先生のとこは観葉植物とか無いんですね。」といわれ、これはもう置くしかないと次の日に買いに行きました。
玄関のところに一つ大きめの鉢を置いて治療ベットのところに中くらいの鉢を置きました。サイズと見栄えで選んだので名前は定かではありませんが、水をあげたり、霧吹きをかけたりしていると最近では愛着が湧いてきました。動物でも植物でも命のあるものを育てるのは楽しいですね。枯らすことの無いようにただいま勉強中です。
当院にもアトピーの患者さんは来院されます。やはり顔、首周り、肘、膝の関節部の湿疹を訴えますが、問診や触診をしてみると首や頭は熱くのぼせているのに、足先や足首は冷たい、腹部が硬く突っ張っている、食欲があり過ぎたり、無かったり、便通に問題があったり、倦怠感をともなったりなどなど。話をしてみるといろいろと他にも身体の症状があるものです。
この全体的な症状に鍼灸でアプローチすることにより、体全体のバランスを整え、身体の炎症を抑え、湿疹の出にくい体にしていくことが可能です。実際治療後は、全体の赤みやかゆみが目に見えて引いていく患者さんも少なくありません。治療期間はかかりますが、お悩みの方はご相談下さい。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、自分で自由に働かせることのできない不随意神経です。この二つが時には拮抗的に働いて身体の恒常性を保っています。
交感神経は活動時に働きます。血管の収縮、血圧の上昇、心拍の増加、筋肉への血流量増加、内分泌系の働きを活性化させホルモンの分泌を促すなどなど。副交感神経は安静時に働きます。消化器系の働きを活発にし、血圧、心拍を低下、排尿を促したりなどなど。
まだまだ働きはありますが、人間の生体機能を維持する為に必要不可欠な存在です。
当院の鍼灸治療は、この自律神経へアプローチして正しく働くように調整しています。病院で検査をしても原因が分からないものには、この自律神経の不調が関係しているものも多いと思います。お悩みの方はお気軽にご相談下さい。
今回取り付けた看板はLEDの文字が光るやつなので、遠くからでも分かりやすくなりました。これで迷う方もいなくなると思います。取り付けて良かった。
50代の女性、2年前から血圧の急激な変動、不眠、顔が熱く息苦しい、体がだるい、イライラする、不安になる等の症状で悩んでいると来院。病院では更年期障害と言われたとの事ですが、薬の服用は無し。そのほかに腰痛、肩こりもありました。
治療は1週間に1回か、2週間に1回のペースで続けました。やはり自律神経系の症状が多く、鍼灸の刺激にも敏感な方でしたので必要最小限に治療量は抑えました。2ヵ月後には血圧の変動がなくなり、全体的な症状も落ち着いてきました。その後も体調管理と、再発防止の為に治療は続けています。
このような自律神経系の症状には、全身調整の経絡治療が非常に力を発揮します。
また何年後になるか分かりませんが集まって、変わらず楽しく話が出来るといいな~。
通常、患者さんに治療間隔や回数を聞かれたときに簡単に目安となるのは、どのくらいの期間その状態が続いているか?「ぶつけたり、転んだりしてないのに昨日から腰が痛くて・・・」という方、急性筋筋膜性腰痛(いわゆるぎっくり腰)の場合、治療回数は2,3回続けてきてもらえれば大体良くなります。これは体のバランスが崩れて間もないので、痛みは強くても健康な状態なんですね。
しかし2年、3年それよりもず~と前からつらい症状が続いている。つまり慢性的な症状の場合には体のバランスが完全に崩れてしまい、元の健康な状態に戻すにはやはり回数が掛かります。なので治療間隔も1週間に1回、2週間に1回で2,3ヶ月は見てもらうようにします。当然そこで完治しない患者さんもいらっしゃいますが、症状自体は楽になっていきます。ですから気長に治療していくことを勧めています。
この他にもその方の体質や、病気の種類によっても治療期間はいろいろですが、病の発病からの期間は回復の目安となります。
早速勉強してきたことを生かして、少しでも多くの患者さんの健康の手助けをさせていただきたいと思います。
2日間お休みいたしまして患者さんにはご迷惑おかけいたしました。ご理解くださり感謝いたします。
うつ病の治療でうちに来院される方が多くなってきましたので書いてみます。この病は症状を聞いていても本当に大変そうでつらい病気だな・・・と思います。しかし、いまでも家族の人に怠け病のように勘違いされてしまうこともあるようです。それというのも高熱が出たりすることもなく、目に見える身体の変化も出にくく、周りからは分かりにくいことも原因のひとつではないでしょうか。
ですがうつ病の患者さんは、様々な症状が出てきます。動悸、息切れ、めまい、立ちくらみ、胸が痛い、苦しい、夜寝つきが悪い、夜中に起きてしまう、頭痛、下痢、便秘、体の温度感覚の異常、汗が出ない、逆にかきすぎるなどなど沢山あります。そしていつでも不安感がある、何事にも興味が湧かないなどの精神活動の障害が強いようです。
これは女性の患者さんですが、頭痛で来院されたのですが2年前からうつ病で精神内科を受診して薬を飲んでいる。発症当初は家から出られない状態だったそうですが、最近は頑張って外に出るようにしているとのこと。症状は頭痛、目の奥が痛い、慢性的にだるい、鼻が詰まってボーっとする、汗が出なくて熱いのか寒いのかわからない、昼でも夜でも眠い、不安感が強くそわそわするなど。
治療としては病院の薬はそのまま続けてもらい、自律神経の働きを良くするように鍼灸をしました。1週間に一回の治療で一ヵ月後には汗が出るようになり、一ヵ月半後にはエアコンの風が寒く感じるようになったとのこと。
そして3ヵ月後にはだるさもあまり感じなくなり、泊りがけで遊びにいくことも出来るようになりました。
患者さん本人も体操をしたり、食事に気をつけたりと努力されていたのでわりと早いうちに症状が好転したと思います。治療は継続中ですがそろそろ治療間隔をあけて様子を見ることが出来そうです。
病院の治療だけ続けるよりも鍼灸を併用したほうが、身体もこころも楽になると思います。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |